体験者: 投稿日:reg_datetime 記事番号:022214101970000006
国税庁の元、2002年から2013年まで11年間認定NPO法人でした。その間、国税の調査が何度もあり、4回の再申請もすべて問題なく通っています。
今回、所轄が国税から東京都に移ったのに伴い、認定の切れる半年前から準備して申請しましたが、1年を経過した現在もまだ正式な審査結果が出ていません。
何度も何度も催促した結果、不認定の方向で内部出手続きを進めているとのこと。主な理由は当方が人材不足を理由に複式簿記を拒否したからです。適当に東京都に話を合わせてそれらしき形式を整えることも可能ですが、東京都でさえ複式簿記に移行したのがつい最近であること、霞ヶ関の省庁のほとんどがいまだに単式であることなどから、複式簿記をNPOに強要し、それを拒否したことを理由に不認定にされるのは理にかなわないと拒否しました。
*申請より1年経過しても結果が出ない
*複式簿記でないと認定をしない
この2点につき、東京都のやり方に大いに疑問を感じます。また、東京都の会計への立ち入り方は国税ではあり得ないほどの細かさで、NPO法人の自主性に対して干渉する姿勢も見られました。普通の認証NPOでも複式簿記を備えないと認証できない方向だとも言われ、このような環境の中で法人として継続していくことさえ疑問を持ち、今回のことを契機に法人解散も視野に入れています。
感想内容は体験者の体験内容に沿ったものでお願いいたします。
また公序良俗に反するような用語や文面、不正確な情報を元にした意見や批判、感情的な意見、
その他当サイトに掲載すべきでない情報の入力はしないようお願いいたします。
また一旦投稿した内容の変更はできませんのでご注意ください。削除を依頼される場合はサイト運営者までお願いいたします。