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NPO法人の税務

質問内容

みなし寄附金

質問者:めいちゃん投稿日:2017.05.21記事番号:052117102920000007

認定NPO法人のみなし寄附金について質問です。

①みなし寄附金について、会計上で仕訳を計上しなければ損金として認められないのでしょうか。

②資産負債を収益事業と非収益事業とに区分していない場合にはみなし寄附金は認められないのでしょうか。

③損金算入限度額が所得金額の50%or200万円のいずれか大きい金額となっていますが、例えば、収益事業のみなし寄附金控除前の会計上の利益が100、税務上のみなし寄附金控除前の課税所得が80 であった場合に、みなし寄附金として計上できる金額は、200、100、80のいずれになりますか?

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回答内容

1回答者:脇坂誠也投稿日:2017.05.30記事番号:053017102950000002



まず、③ですが、みなし寄付金として損金算入できる金額という意味で言えば80です。会計上、例えば300を収益事業から非収益事業への寄付金としたうえで、220は法人税の別表で損金不算入にして、80だけを損金算入するというやり方を取るケースが多いのではないでしょうか。

①については、従って、収益事業会計から非収益事業会計への支払寄付金の計上は必要になるかと思います。みなし寄付金は別表14に明細を記載します。

②についてですが、すべての資産・負債が収益事業と非収益事業とに区分けできなければ、非収益事業の資産・負債として扱っていいことになっています(法人税基本通達15-2-1注)ので、分けられないのであれば、すべて非収益事業の資産、負債と考え、収益事業の利益は非収益事業の資産に使ったと考えていいように思います。

明文化されているわけではないので、参考意見としてお聞きください。

よろしくお願いします。

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